ILSZパフェ積み(ILSZ Perfect Clear Setup)
更新
ツイートここでは、ILSZパフェ積み(ILSZ Perfect Clear Setup)という、100%でパーフェクト(パフェ:All Clear)を取ることができるテンプレについて紹介していきます。
この記事では、2回目に%Tを繰り越すことやパフェの見つけやすさも考慮し、最低限22パターンにアドバンス9パターンを加えた31パターンを紹介しています。※1
動画版解説
動画の方が理解しやすい方はこちらをご覧下さい。(動画で公開していないパターンも下記では追加で1パターン紹介しています。)
パフェの取り方一覧図
基本系と特徴
基本形
形は上の通りで、左右反転できます。ここでは左図で統一して説明していきますが、右下にある反転ボタンを押すことで左右反転の図をみることができます。
この形はJaws(顎形)と呼ばれ、1回目に限らず比較的高いパフェ率を維持できます。
ミノ順で妥協する場合には、上図の右下に%Oを置く(下図)のが最もパフェが取れる確率が高いです。(魚の顎パフェ:92.26%)
ソフトドロップが多いため、実戦向きのテンプレではなく、連パフェ等の成功率を上げるために用いることが多いと思います。
実践での使用を考えている人は、パフェ率は下がりますがソフトドロップの少ない魚のしっぽパフェ積み(85.60%)やOJSZパフェを使用すると良いでしょう。
魚のしっぽパフェ積みメリット・デメリット
メリット
- 覚えることができれば確実にパフェを取ることができる。
デメリット
- 先に段を送られるとパフェが取れなくなるため、開幕TSDなどの速攻に弱い。
- パフェを取れるミノ順や組み方を覚える必要がある。
- 開幕パフェ積みと比較してソフトドロップが多い。
組み方とミノ順
4ミノで組めるため、ILSZパフェの組み方自体は覚えるほどのことは無いです。
%J%Lのどちらのミノが早いかによって左右どちらで組むか決めると良いでしょう。
パフェが取れる消し方とミノ順
覚える必要のある消し方のパターンは最小22パターンです。
ただし、この100%というのは%J%O%T以外のミノが4つ見えている条件下になります。
そのため、通常の2人戦のようにネクストが5つ見える条件下では%J%O%Tのうちどれか1ミノをホールドに入れておく必要があり、初手「%I>%S>%Z>%L」のようにミノ順が良い場合には、敢えて%Iをホールドしておいて、後の3ミノと入れ替える等で、1ミノをホールドしておく必要があります。
また、%Oの位置が自由な分、魚の顎パフェ積みよりも覚えるパターンが少なくて済みます。
以下の消し方図では、必須でないパターンの左上をピンクマスにしています。
J左向き+S左上
IO含み
その他J逆+O右下
3x4分割
I[JL][ZT]
その他
脚注
※1:ILSZパフェ積みのパフェの取り方自体は全部で605通り存在しますが、その多くはミノ順が同条件や一方が一方の完全下位互換であるため、ここでは31パターンのみの紹介となります。
同条件の例:
完全下位互換の例:
関連ページ
参考ページ
この記事を作成するにあたって参考にさせていただいたページです。
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