QT砲(QT Cannon)
更新
ツイートここでは、開幕でTSDを打った後にTSTを打つことのできるQT砲(QT Cannon)について紹介していきます。
動画版解説
※投稿主であるI凜さんに許可を得た上で動画を掲載しています。
参考にさせて頂いた解説動画です。
動画の方が理解しやすい方はこちらをご覧下さい。
基本系と特徴
基本形
1巡目は上図の形で、ここから2巡目の%TでTSDを打ちつつ地形を組み、3巡目の%TでTSTを打ちます。
右側の%J%L%Zは180度回転することができます。
左右反転することができます。右下にある反転ボタンを押すことで左右反転の図をみることができます。
メリット・デメリット
メリット
- TSDとTSTを連続で打てるため高火力(11段)が出せる。
- 左右反転も含めると非常に高い確率で組むことができる。
- TKIに派生しやすい。
デメリット
- TKI以外の派生が少ない。
- 2巡目の%Jを置く前に左端に穴が来るとTSTが打てなくなる
基本形の組み方とミノ順
1巡目とミノ順
1巡目の組み方は2種類あります。
どちらの組み方も%I%O%S%Tは共通で、右側の%J%L%Zをミノ順によって向きを決めます。
ホールド無しでどちらかのパターンが組める条件としては
- %O>%T
- (%JOR%L)>%Z
です。
2巡目
2巡目は上図のように組むことで100%でTSDを打つことができます。
%Jはホールドしておき、TSDを打った後に左端に立てて置きます。
3巡目
3巡目には、既にTSTの形ができているので%Tが来次第TSTを打つことができます。
開幕DT砲と異なり、2巡目で必ずTSDを打つ必要があるため急激に攻撃を送ることは難しいですが、地形を低いままキープできるという利点もあります。
弱点とリカバリー
QT砲の弱点として、2巡目の%Jを置く前に相手に攻撃されて左端に穴がきてしまった場合、TSTを作ることができないという点があります。
その場合には、入れようと思っていた%Jを180度回転させて左に入れたのち、3巡目の%Oをソフトドロップして左端開けの平積みに移行するのが無難です。
派生系
TKI派生
3巡目T打後→4巡目
例えば、上図のように組むことによって、TKI積みに派生することができます。
%Tがある程度早ければTKIに派生でき、%L%Zさえ置いてしまえば、右側はどのように組んでも良いです。
4列REN派生
打後の形が丁度タネ3になっているので、4列RENを組にいくことができます。
パフェ派生
2巡目→3巡目
2巡目に%Iが早い時には上図のように組むことで、3巡目にTSTを打った後にパフェを狙うことができます。
地形も平らで悪くないので、%Iが早い時にはなるべく上図のように組むようにしましょう。
関連ページ
参考ページ
この記事を作成するにあたって参考にさせていただいたページです。
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